『To Heart』プレイ日記その5。
前回までで10人中5人クリア。
折り返し地点。
今回は2人クリアした。
2人のストーリーについて、ちょっとネタバレありで書いていく。
これから『To Heart(1)』をやるつもりの人は注意。
今回はね、いわゆる消化試合みたいなもんのつもりだったんだよ。
最後に見た目が気に入っているキャラを残しておきたかったから、苦手な2人をクリアしちゃうことにしたのだ。
美味しいものは最後に食べるタイプだぜ!
まずは長岡 志保。

主人公の幼馴染でありメインヒロインのあかりの親友。
キャアキャアうるさい近所のおばさんみたいなやつで、苦手だ。
攻略も簡単ではなかった。
志保のアイコンだけ追ってはバットエンドだった。
あかりの攻略の時と同じ。
他のキャラのフラグも少し立てなきゃダメみたい。
1回バッドエンド見たら、もう攻略サイトの通りプレイすることにしてる!
どうやらあかりとのある程度仲良くならなければいけないようだ。
志保は主人公が好き。
でもあかりも主人公のことが好き。
志保はそれに気づいている。
志保は友情を取るか恋愛を取るか。
そういうシナリオ。
消化試合のはずなのに、かなりいいシナリオだった。
次!
保科 智子。

わしゃーメガネキャラが好きになれんのじゃ。
人をよせつけないオーラ出しまくりキャラ。
そのせいで同じクラスの女子にいじめられたり、変な噂をたてられたり。
主人公にも最初はそっけない。
でもだんだん打ち解けてくる。
ツンデレ?いやクーデレってやつかな。
ん、よく分からん。
これ元はエロゲーなんだよ。
キャラによってはかなりシナリオに修正を加えられているらしいが、このキャラはほとんど修正されてないっぽかった。
最後の選択肢↓
A 今日、泊まっていきな。
B また学校でな。
わ、分かりやすい!
同じベッドにインするまで描写してあるからなー。
えちなシーンだけカットしてあるっぽい。
俺はエロゲーやったことないから、いろいろ推測で書くけどさ、このゲームはエロありでもいいと思う。
高校生の日常を描き、だんだん目標のコと仲良くなる。
これだと愛のあるエロだからいいと思うんだ。
世の中には抜きゲーとカテゴライズされるものがあるのもしっている。
もちろんそういうのにエロは必須だろう。
シナリオ重視のものもある。
Keyの作品は泣きゲーなんていわれてるほどシナリオが特長だしね。
『Kanon』の舞ルートなんて、魔物と戦っているってのにセックスしてる場合かよって思う。
エロいらないよね。
俺はエロなしのPS2版しかやってないけど、それでいいと思った。
どこに本来エロシーンがあったのだろうと考えながらプレイしちゃうね。
『To Heart』はシナリオがいいし、それでいて死にそうなピンチになるわけでもないのでエロありでも納得して遊べそうだなと思った。
うん、俺も男なんだ。
エロについて熱く語りたいときもあるさ。